学習塾のNAKANOのBLOG

小・中学生の学習方法や環境について

ゴールデンウィークもやってます

熊本 塾 学習塾のNAKANO

学習塾のNAKANO オープン講座開講中

昨日2回目のオープン講座でした。当塾はまだまだ始まったばかりの零細塾なので、ゴールデンウィークも休まず開講しています…というよりも生徒様の成績を上げるのが塾の至上命題なので、できるだけ休まず授業したいのが本音です。本来なら毎日開講したいのですが、まだまだ零細ですので、一杯人が集まればスタッフ揃えて毎日好きなだけ学習できるような環境を作っていきたいと思います。

 

さて、昨日のオープン講座ですが、ゴールデンウィーク中なので今回は受講生はいないかなと思っていましたが、数名の生徒様にご出席いただきました。お休み中も塾にこれるなんて、すごいやる気だなと感心してしまいました。

1コマ70分と授業時間も長めなのですが、終始集中できていてしっかりした強度で学習できました。しかも今後の進度も見据えて少し早目に進めているのですが、授業の終盤では正答率も上がりました。

すばらしい!!

せっかくお休みの中授業に来てもらったので、少しでも効果が高いものにしたかったのでこれでコツをつかんでもらえたらうれしいです。

さぁ、新年度が始まって1ヶ月。ここから上昇気流に乗せていきたいですね!

 

学校の問題集徹底攻略オープン講座 初回授業終わりました

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学習塾のNAKANO 新規講座案内

昨日新しく開講いたしました、「学校の問題集徹底攻略オープン講座」(な、ながい…)の初回授業が無事終了いたしました。本講座の目的はいくつかありますが、その一つは、だれでも気軽に受講できる塾を作りたいということです。

 

元々はワンコイン学習塾という形態で、安く手軽に塾に行けるというのをウリに開始した学習塾でしたが、コロナの影響でお借りしていた地域コミュニティセンターが無期限閉鎖…。仕方なくビルの1室を借りて塾を再開いたしましたが、さすがに賃貸料等固定費を賄う必要が出てくるため、ワンコインでの授業が不可能となり月謝制に移行しなければなりませんでした。

 

せっかくワンコイン学習塾に来てくれる生徒さんも出てきていたのに、ほんとにコロナなにしてくれとんねん

という感じです。巷では飲食店のみ協力金等出ているみたいですが、苦労してるのは飲食店だけではありませんよ。こちらは時短営業どころか、塾の場所までなくしましたよ!

 

という経緯もあって、いつかはまた誰でも気軽に受けることが出来る講座をやりたいと思っておりましたが、ようやくここまでこぎつけました。

通常行っている塾と連携することにより、もともとの塾生は復習の場として、オープン参加の生徒様は提出課題と定期試験対策として利用できるいい講座になったのではないかと思います。

 

だからでしょうか、今回初めての授業ではありますが、多数の一般生徒様に参加頂きました。本当にありがたい限りです。少しでも授業に関心を持ってもらえたら、そのまま塾にもいかがでしょうか?基礎からみっちり、偏差値10UPを目指しませんか?

 

夢は、中学生Aさん「明日どうする~?いっとく?」、中学生Bさん「そだね。ちょっと頑張っていっとくか!」みたいなノリで気軽に講座に参加して頂くことです。

最大限生徒様に満足いただけるような授業を展開していきますので、どしどし参加してくださいね!

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新年度の授業を開始しました

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学習塾のNAKANO 新規講座案内

4/18(日)の授業より、いよいよ新年度の授業を開始いたしました。

対象にしている熊本市の公立中学校では、今年度より採択している教科書が大幅に変わっており、テキストも一部刷新いたしました。

また、今までプリントで行っていた宿題を学校の問題集と連動させることで、生徒様の

負担を軽減していくやり方に変えました。

併せて塾とは別にこの問題集を解説する講座を新設することで、さらに演習量を増やせるようなカリキュラムにいたしました。

今回は生徒様のご両親の方々から様々なご意見を頂き、それらを参考することで要望にマッチした構成にすることができたのではないかと思います。今後もご意見を頂きながら、生徒様の学習環境にマッチした授業が行えるよう試行錯誤を繰り返していきたいと思います。

 

とにかく、いかにして生徒様の成績を伸ばすか。一日中それしか考えていませんが、自分だけで考えても独りよがりなカリキュラムになってしまう可能性があります。生徒様や保護者様の声を聞きながら、塾としての基本方針はしっかりともちつつ、的確にレスポンスしていきたいと思います。

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話が重くなりすぎたので、一旦締めましょう。

前回に引き続き以前勤務先で受けたパワハラについて記載しようと思いましたが、文字にしてみると膨大な量になり、しかも読んでて気分のいいものではありませんでしたので、載せるのは見送ることにしました。

改めて文字に直して読み返してみるとほんとひどかったな~と思います。どれくらい被害を受けたかというと、

1ヶ月で7㎏以上体重が落ちた。

夜寝れらなくなった。

その後5年位勤務地に向かう交通機関に乗ると過呼吸気味になった。

義理の父が自殺するんじゃないかと心配するくらい憔悴していた。

自分自身事故に合わないかな~と思っていた(自殺だと保険金が出ないおそれがあり、家族に迷惑をかけるため)。

精神科に行くと確実に診療されるため、きついけどいけなかった(精神病の判定が出ると、その後保険がかなり通らなくなります⇒団信が通らなくなり、住宅ローンを組むときにとんでもないハンデを負ってしまいます)。

等々簡単に上げるだけでもほんとにひどい…。で被害を与えてる当人たちは厳しく指導していると評価されるのでたまったものではありませんね。

そういう企業風土なんで、自力でやっていける10年目位までの有力な中堅実力者がどんどん離れていくんでしょうが…。

ちょっと文面が重くなってしまいましたので、一旦こちらで締めまして、話題を変えまして新しく記事を起こしたいと思います。

 

自分が受けたパワハラやいじめについて思い返してみる

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今日は少し重い話題となりますが、パワハラやいじめについて少し自身の経験談をお話ししたいなと思います。

なかなか書いても読んでも気分のいい話題ではないのですが、何かしら現状に悩んでらっしゃる方の参考になればと思います。

 

さて、これらの問題に対して私は何かしら意見を持っているわけではありません。私自身2回程厳しい状況に陥ったことありますが、基本的にどうすれば解決できたのかいまだに答えが分かりませんので。

当事者ですら思い返してみてわからないので、他人からこうすればいいといわれてもどうすることもできないでしょう。

重要なのはこのような話を読んで、加害者側にならないように気を付けようという意識を持つことなのではないかなと思います。被害者を救済するのはそれはそれは大変です。しかもいい年した私がいまだに当時のことを思い出すと、とんでもなく沈んでしまう位ずっとダメージが残ってしまうものですので、一度被害を受けると被害者は基本的に救済されることはありません。基本は誰もが意識して被害を与えないことです。

また、加害者側は自分が相手にダメージを与えていることに気づいてないということもありますが、危険なのがダメージを与えているのを知っているが(知っているからこそ)辞められない、辞めたくないといった状態である者もいるということです。この手の加害者は一旦いたぶり始めたらとことんやってきます。本当に嫌になります。

 

…と前ふりはこの位にしておきまして、とりあえず私自身が被害にあった出来事を2つお話させて頂きたいと思います。

1つめ:中学1年生時

私は性格としてはかなりおとなしいので、いじめの対象にもなりやすいのではないかと思います。また、基本人から表だって嫌われることはないのですが、ごくたまに私を嫌う人がいて、そのような人は私をとことん憎しみを持って嫌います。こちらは何もしてないのに、なんでそこまで嫌うの?ってくらい(今回の例を含め今迄に数名いました)。

中学1年の頃経験したいじめはまさにこれらが原因だったのではないかと思います(本人に聞いてないので実際のところどうなのかわかりませんが)。

当時中学生になりたての頃、何かと仲良くしてくれた友人がいました。よく遊び、部活も同じ部活動に入ってなかなかいい友人が出来たと思ったのですが、夏ごろからとにかく私を嫌い始めました。何かにつけて嫌味を言ってくる、攻撃的な言葉遣いをしてくる、無視、最終的には私の椅子に画びょうが置いてある、ものがなくなる、机が落書きされる、カバンから別な人の財布が出てきて犯人に仕立て上げようとする等、どこかのテレビで見たような嫌がらせが連日続くようになりました。

ここまで来るとさすがにつらいです。幸いほかのクラスメートはこのいじめに加担しなかったので、ほぼ1人から(ほかのクラスにはこのグループが数名いましたが)嫌がらせを受けるだけだったということもあり、学校に行くのはさほど苦にはならなかったのですが、とにかくどうにかしたかったです。

これがクラス替えまでの後半年ほど続くのかと思うと未来が暗いものに感じました。

ちなみに親に相談するという発想はありませんでした。親に相談することは自分の中では敗者、みじめ、いじめを受けて負けたことを認める…等々とにかくネガティブなイメージがあり、どうにか一人で解決しなくてはならないという感じでした。

部活ではそのいじめた人のグループが支配権を握っており、こちらは数名で嫌味を言ってきます。部活も行きたくなくて休むと、今度は親からおまえは何をやっても中途半端だといわれる始末。仕方なくまた部活に出ると嫌味と、今度は部活の顧問の先生から「休む奴は試合に出さない」と言われレギュラーから落とされる始末。こう考えるとなかなか厳しい状況ですね。

では、その後どうなったかというと、いじめは終息していきました。まず、部活に行かなくなったことで、部活中にあったグループによる嫌がらせはうけなくなりました。親からはちくちく小言を言われましたが…。

後、それまで表に出してなかったテストの成績が広まったことによって、周りの見る目が変わったということもあったと思います。

おかしなもので、それまで単におとなしい攻撃しやすい対象だった存在から、学年トップ(実はトップだったのは数回だけで、同級生にすごいのが一人いたんですが、これはまた別の機会のネタにします)だったということが分かったとたん、うかつに手を出してはいけない存在へと印象が変わったようでした。そうなると、クラスのみんながそれなりに気を使い始めるみたいで、嫌がらせも急速になくなっていきました。

…とこうして中学の頃のいじめは約半年ほどで終息いたしました。しかし、その時受けたダメージはいまだに嫌な記憶として残っていますし、何より部活を辞めた直接的な原因なので、かなりの損失だったなぁと思います。また、もし成績も平凡だったらどうなっていたのだろうと思ってしまいます。

ちょっと長くなりましたので、パワハラ(こっちはほんとにきつかった)については次に記載させて頂きます。

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学習を習慣化しよう

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熊本市内の中学校は今日が始業式です。新しい学年になり、クラスメートも変わり、担任の先生も変わり、教科書も変わり…と色々なことが変わります。この変化に伴せて、生徒様の生活自体も変えるいい機会だと思います。ぜひ心機一転今迄のいい習慣はそのままに、変えたかった習慣を見直す新しい一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

 

…ということで、前回の「変わるって難しい」の話題から、学習をルーティン化するにはどんな手段があるかについて少し持論を述べたいと思います。あくまでも一個人の意見なので、参考程度に読んで頂ければと思います。また、今回の対象者はなかなか成績が上がってこない生徒様(偏差値50弱位)であると思って読んで頂ければと思います。それでは、今回は箇条書き形式でいきます。

【学習のルーティン化】

1.学習時間縛りをする

これは皆さん当たり前だよねと思われるかもしれませんが、まずはここから始めるべきだと思います。とにかく毎日20時と決めたら、絶対20時になったら机に向かうということを徹底してください。

ルーティン化するためには学習内容(今日は数学の宿題をしよう等)で一日の学習を決めないことです。学習内容でその日の学習を決めていくと、そのうち学習内容を調整し始めます。初めはそれなりに頑張りますが、人間とは楽な方に流れます。どんどん優しい学習内容にしていって最終的には「今日は宿題ないから勉強しなくていいや」というとんでも理論に終着してしまいます。「いやいや、学習は毎日するものだよ。宿題なければ学習する必要ないの?」…と言ってももう無駄です。「いいの。テスト前に頑張って今日の分一杯やるから!」となって、最終的にテスト前もさほど頑張らず、「テスト前に勉強するっていったじゃない」「知らない!」とバトルが始まってしまいます。

同様に一日1時間勉強するという組み方も継続性がありません。今日は19時から頑張ろう⇒今日はちょっと見たいテレビがあるから20時から⇒今日は疲れたから21時から⇒今日は眠いから明日今日の分と合わせて2時間しよう⇒そのままなし崩し的にしなくなると三日坊主化が目に見えています。

なので、時間でしっかり縛ることが大切です。一日の習慣の一つに組み込むことで、おのずとルーティン化していきます。最終的に学習の時間が決まれば、その時間を軸に一日の予定を立てていくようになります。

学習時間縛りは、ルーティン化の第一歩です。

 

2.学習時間になったら家族全員が学習モードに入る

生徒様がさぁ頑張るぞ、と思ってもテレビの音や笑い声が聞こえてきたら、やる気が大きくそがれてしまいます。自分だけ頑張っている孤立感を感じてしまうので、できればご家族全員でその時間は学習時間にしてしまった方がいいです。一体感が出てきますので、学習しない方が孤立感を感じるようになります。家族みんなの教養を高めるいい機会になるかと思います。

特に個人的な感想ではありますが、子供に小さいころから親が学習している姿を見せておくと、学習に対する抵抗が大分低くなるように感じます。

…と言いますのも、私が子供のころ祖父がよく自分の机に向かっているのを目にしてきました。真剣に机に向かう姿に、子供心にかっこいいと思ってました。また、父もやはりよく机に向かって学習しており、その姿に負けないぞと父が机に向かう間は自分も学習していました。そして今、自分の子供が私が毎日机に向かう姿を見て、「僕も勉強する~」と言って算数の勉強を勝手にはじめました。大人が学習する姿を見せることは、子供にとっては学習をポジティブなものだととらえる作用があるのだと思います。

 

3.学習はできればリビングでする

学習時間縛りが成功して机に向かうようになっても、学習することはあまりありません(言い切ってしまうのはあんまりかもしれませんが、まぁしません)。基本マンガを読むかスマホをいじります。自分で学習できればまず成績は勝手に伸びていっていると思います。そうなってないのであれば自分で学習していないと考えるべきです。

なので、ある程度成績が軌道に乗る(偏差値60前後)まではリビングで学習を行ったほうがいいです。誰かの目があるところで学習するようにしてください。小・中学生の生徒様であればまだまだ学習の仕方が分からなかったり、自分で集中力を持続させることが難しいです(好きな事ならとんでもない集中力を発揮しますが、成績が上がってこない生徒様の場合、集中力が学習に向けられることはありません)。

目が届かないところで学習しても、ほぼ学習効果はないものと思っていいかと思います。よって、学習の仕方や、内容をさりげなく見てあげてください。ここで注意すべきは頻繁に口を出さないことです。「こうしなさい、ああしない」だとバトルが始まります。「ここってどうやるの?どんな勉強法してるか教えて?」等疑問形で尋ねた方がまだ返答が返ってくるかと思います。

 

4.強制的に学習する環境にもっていく

例えば、朝7時には登校して授業が始まるまで学校で学習する。もしくは学校が終わったら理科室などの特別教室に行き(図書室だと気が散ります。理科室などの静まり返った教室がいいです)1時間学習して帰る。塾に行ったらそのまま最後まで居残りする。塾に早めに行く。など、強制的に学習しなければならない環境に身を置くことも効果があります。

ただ、この強制的な環境に行くのは生徒様自身の意識によるものですので、学習ルーティン化を始めたばかりの生徒様の場合、まだ意識が弱く単に時間つぶしになる可能性があります。ある程度できるようになってからの次の段階で行う取り組みと思って頂ければと思います。

 

とりあえず、簡単に4つ挙げさせて頂きました。細かく説明するとまだありますが、とりあえず大まかにこの4つを実践いただければとりあえず学習のルーティン化はできるかと思います。

他にも取り組んでいらっしゃる事例等ご意見があれば今後紹介させて頂きたいと思います。自ら学習するようになるというのが永遠の課題かと思います。生徒様の性格により、合う合わないがあります。まずは生徒様に寄り添って特性に合ったやり方で誘導してください。

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変わるって難しい

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私は塾や家庭教師といった教育関係の仕事を営む一方で、日中はとある企業様のお手伝いをしています。ぶっちゃけますと、まだ学習塾の生徒様が少ないので、運転資金を確保するために日中働かせてもらっているのです。基本的に契約関係の仕事(契約書のひな形を作ったり、契約書をチェックしたり…)や単価・見積もりの精査が中心で、こういった中途半端な勤務形態でありながら、企業にとって大切な仕事を任せて頂き、お世話になっている企業様の懐の深さを感じます。ありがたい限りです。出来ればずっとお手伝いをしたいのですが、運転資金に困らないくらい生徒様が集まれば、日中の時間を塾のサービスの拡充に充てていきたいと考えています。

ちなみにこの企業様は、保健指導を主業務としていらっしゃいます。いわゆる太り気味の健診結果が出てしまった対象者さんに対して、専門の保健指導員が約半年ほどかけて指導を行っていくというものです。

ここで実感するのは、前回の記事にも書きました行動変容の難しさです。こちらの企業様では年間大体4~5万人位(多!!)の対象者を指導しています。それで、数か月から半年かけて直接会ったり、電話したり、時にはICT面談を行ったりして痩せるために手厚くサポートを行っていくのですが、このうち半分近くはまた次の年の健診でも引っかかるのです。あれだけ一生懸命サポートしてるのにまた?って感じがするのですが、人間そう簡単に行動を変えることはできません。やっぱり夜の甘いデザートは魅力的ですし、油ものっておいしいです。ご飯はおなか一杯食べたいですし…なかなか変えられない…。

はい、ではここで同じことを生徒様に置き換えてみましょう。

どれだけ言っても勉強しない。行動が変わらないというのは永遠の課題です。勉強した方がいいのはわかっています。でも、誘惑が多かったり、わからない問題があってなかなか進まなかったり、部活などで時間がなかったり、理由は色々あるかと思いますが、とにかく自力で勉強できない。これって、先ほど書いた保健指導で毎回検査に引っかかるのと全く同じではないでしょうか。要は行動が変えられないということです。

大人でさえなかなか行動が変えられない(もしかしたら大人だから行動がかえられないのかもしれませんが)のに、まだまだ発展途上にある生徒様が簡単に行動変えられるでしょうか。子供に自分の意思で行動を変えろというのは相当難しいことだと認識頂ければと思います。

では、どうすれば行動を変えられるのでしょうか。

基本的にはシステムに当てはめてしまうことが一番確実かと思っています。日々の生活に勉強を入れ込んで、それをルーティン化してしまえば、ご飯を食べる、お風呂に入ると同じように勉強するという行動も当たり前のこととして位置付けることが出来ます。

そろそろ長くなってしまいましたので、次回ルーティン化について持論を述べさせて頂きたいと思います。こんな一意見もあるんだなくらいの軽い気持ちで読んで頂ければと思います。

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