学習塾のNAKANOのBLOG

小・中学生の学習方法や環境について

子育てを考えた自宅の設計(我が家の場合)③

熊本 学習塾

今回も少し続きを書いていきます。

【工夫したところ】

⑧コンセント

実は、今の戸建てに住む前に、分譲マンションを購入して住んでいました。そのため、家具関係はほぼその時のものを使っていますので、全ての採寸が分かった状態で、どこに配置するかもあらかじめ決めて間取りを作っています。

そのため、コンセントの高さも計算しており、家具の場所ごとに高さが決まっています。

テレビ:せっかく壁掛けにしたのに、足元からコードが出ていたのでは意味がありませんし、子供が足にひっかけて転んだりしたら大変です。テレビ用のコンセントとLANケーブルはちょうど壁掛けテレビの真後ろから持ってこれるようにしています。

キッチンの家具を置く場所は、ちょうど家具の高さから+10センチ程度上に来るように作っており、コンセント分壁と家具の隙間ができる問題を解消しています。

こたつを置く場所には床に引き込み式のコンセントを作っており、床にコードを引くことで、これも子供がコードで足を引っかけて転ぶリスクをなくしています。

外構にもコンセントを一つ設置しており(電気を窃盗されないよう、門の内側に設置しています)、外で電気を使うときはそちらから電気を引っ張ってきます。

その他、充電が必要な機器を格納する場所にはそれぞれコンセントを作っておくと、格納した状態で充電できるので便利です。

 

⑨外構の水栓

一旦話が外構に戻ってしまうのですが、車を洗ったり、靴を洗ったりするときに便利な水栓はあったほうがいいと思います。

ただ、水栓を作ってしまうと、その分場所を使ったり、水が溜まってしまうなど何かと気に掛けることが出てきます。そこでうちでは、水栓を伸縮式にし、使用しないときは地面の中に格納しておき、必要な時だけ伸ばして使うようにしています。

その際、水の排水は格納してある穴の水はけをよくし、水が格納穴から直接排水できるようにしていますので、水受けを作る必要もありません。

こうすることで、通常は広場の一部として使用できるため、カヤックの積み下ろし等広々と行うことができてます。

 

⑩外構の地面

更に外構についてですが、以前戸建ての借家に住んでいた時に真夏の草取りで大変な目にあいましたので、絶対に草取りをしたくないと、全てコンクリートで塗り固めています。庭も一切作らず(倉庫を置く小さなスペースの裏庭はあります)、草一本生えないようにしています。

彩りがないと思われるかもしれませんが、維持管理が大変でそのうち放置して草伸び放題で虫が飛び回るよりはいいかと思っています。これは今までの生活で私が庭の手入れもできない無精者だと認識しているため、無駄な憧れは持たないようにしているからです。もちろんシンボルツリーなどというものも却下です。

草取りなんかで時間取られたくないし、労力かけたくありません。もちろん、そういった自然との触れ合いが楽しかったり、重要だと考えていらっしゃる方を否定するものではありません。私にその価値観がないだけです。

 

今回は全く家の中に触れることができませんでした。しかも⑨と⑩はあまり子育てにも関係ありませんでした。

次回は家の中について書いていきたいと思います。