先日、敬称について書きましたが、基本的に私は例え子供であろうと、生徒様であろうと、下に見たり横柄な態度をとることが心底許せません。
人はもれなく敬意をもって接するもので、見下すような存在は一人としていないと思っています。
今回この話を持ち出したのは、本日その絶対NG…というか関わりたくもない講師と出会ってしまったので、書かずにはいられなかったのです。
数カ月前になりますが、近隣に個人塾が移転してきました。私自身受験期間中で余裕がなく、新しく塾が始まったのを認識してはいましたが、ご挨拶できずにいました。
この度ようやくご挨拶に伺ったのですが、外から見た授業風景が異様だったのです。
まず、生徒を直接指導していらっしゃったのですが、壁に肘をつき、体を斜めにもたれながらという姿勢。遠くからペンで指し示しながらの指導…少し遠くから見ただけでもあんまりです。
少し間を開けて、失礼は承知で「こんにちは」と声をかけたのですが、こちらを一瞥したのち、知らん振り…いや、目が合ったよね、玄関に人がたって挨拶したら普通要件聞くよね。まったく興味がないのか相手さえしてくれないという…。もう速攻で戻ってきました。こうなってしまうと、逆に出てきてもらわなかったほうがよかったです。絶対に仲良くなれないですし、今後近づきたくないです。
私に対する態度は、まぁ流せるとしても、生徒様に対する態度がもうだめです。ほんとはその様子を見ただけでご挨拶する価値もないと判断したのですが、玄関口に立って目が合ってしまったので、とりあえずご挨拶いたしました。いやぁ、色々と問題がありました。
私が嫌う行為をこれでもかと重ねてらっしゃったので、とても許せるものではありませんでした。私の中ではNG人物となりましたので、今後近づかないようにしたいです。今まで先方から挨拶に来られることもありませんでしたので、こちらから出向かない限りは先方と関りを持つこともないでしょう。
私よりも一回り近く上の方のようだったのですが、この仕事に慣れてしまうとああなってしまうのでしょうか。それとももともとそういう方なのか…。今回のことは反面教師として、はたから見るとこれほど見苦しいのだと認識できましたので、自分自身そうならないよう気を付けたいと思います。