学習塾のNAKANOのBLOG

小・中学生の学習方法や環境について

小学生部門開設を検討中です

熊本市 塾

弊塾は基本中学生(しかも単一中学校のみ)を対象とした学習塾なのですが、最近小学生部門の設置に対するお尋ねを頂くことが多くなりました。

これは、非常にありがたいことです。弊塾の指導に対して評価いただき、そのうえで対象年齢を広げて欲しいという要望なのですから。

このご要望は私にとって非常に大きな追い風になりました。だったら作ってみようかと。頑張っても全学年合計20名程度の小さい小学生部門になると思いますが、今後さらに弊塾を拡大する上で、非常に重要な意味合いを持つことになります。

なぜならば、小学生からそのまま中学生になっても弊塾をご利用頂ければ、今までよりもより地域に根付いた経営が出来るからです。いつかはやろうと思っていたことですが、思い立ったら動こうと思い、現在シュミレーション中です。

 

まずは事業時間をどうするか。

これは近隣の小学校を参考にしました。早い日で15時退校、遅い日で15時55分退校ということですので、開始は16時からとしようかと思います。ただ、皆一斉に集まるのも難しいでしょうから、16時から16時半くらいまではゲーム大会にしようと思います。塾でゲームやるというのも斬新かと思いますし、早くゲームしたくて登校時間も早くなるのではと思っています。

また、月に一回位大会を開き、毎日の学習状況に応じて練習する優先権を付与したりといったインセンティブを設ければ、モチベーションアップの材料にも使えます。

 

集団授業は行わず、自立学習方式としますので、学年は原則4年生以上にしようと思います。宿題をまずやって、その後個別に学習内容を決めていくような流れです。小学校3年生で終了する学童の延長上になれば地域貢献もできるのではないかと思っています。

ただし、週4日通えるようにしますが、中学受験塾ではなく補習塾として運営しますので、定期試験や入試のある中学生と違って、モチベーションを維持しにくいという問題があります。モチベーションを持続し、塾に来たいと思ってもらう仕組みづくりが重要です。

先述しましたゲーム大会に加え、恒常的にモチベーションを上げられるような施策を他にも作っていかなければならないでしょう。

出来れば夏休みから開始できるよう空いた時間は全て施策の案を練る時間と、広告、説明資料作成に当ててどんどん進めていきたいと思います。