学習塾のNAKANOのBLOG

小・中学生の学習方法や環境について

感動を与える仕事をしたい。

熊本市 塾

昨日の記事を受けての内容になります。

昨日、顧客が嫌がるお願いセールスの話を書きました。なぜ顧客に嫌がれるのを承知でお願いセールスをするかというと、仕事をするときの目線が中(会社)を見ているからです。母体からの詰めや人事評価のために仕事を行っているので、本来サービスを提供すべき顧客に対し相反する行動をとってしまうのだと思います。

 

会社勤めの方、特に本部勤務の方に「給料どこからもらってますか?」と質問してみます。全員ではないにしろいくらかの方からは「それは会社からもらってます」と答えると思います。もちろん、給料を支払うのは会社ではありますが、そのお金を出しているのはお客様です。給料はお客様から出ています。まぁ当然ですし、よく言われることですので、そんなこといまさらながらといわれるかもしれませんが、それならばなぜ、顧客の嫌がるお願いセールスをするのでしょう?給料はその目の前のお客様から出ているのです。その相手にいやな思いさせることで、今後給料上がりそうでしょうか?

 

…と嫌な言い方はここまでにしておいて、目の向けどころを間違わなければいいだけの話です。

支えていただいているお客様に今後さらに支えていただく、気持ちよく費用を負担していただくためによりよいサービスを提供する。それさえしっかりしていれば、将来も安泰なのではないでしょうか。

 

さて、そこで私の仕事観についてですが、私としてはお客様(生徒様と保護者様)に120%のサービスを提供したいと考えています。

お客様が想像されているサービスの70%までであれば大体文句もなく許容いただけると思います。まぁ塾ってこんなもんだしといった感じでしょうか。

期待通り100%のサービスを行えれば、「さすが期待通りだね」と満足いただけるでしょう。

しかし、更にそれを超える120%のサービス提供できれあ「まさかここまでするなんて。なんてこったい」と感動を与えることができます。

出来れば感動を与えられるようなサービスを提供したいですよね。

お客様の口から「ここまでするんですか!」という驚きが出るよう、全力で取り組みたいと思います。