学習塾のNAKANOのBLOG

小・中学生の学習方法や環境について

弊塾には社員はいません

昨日の記事の補足になるのですが、弊塾は私(代表)と講師の2名で授業を行っています。もっと具体的に言いますと、私が中学1年生の全教科を担当し、もう一人の講師が中学3年生の全教科を担当しています。

実は、私ともう一人の講師はそれぞれ独立した経営者なのです。つまり、私と講師に雇用契約はなく、それぞれが独立した経営者として業務を行っているのです。

なぜ雇用契約ではなく、独立した経営者になっているかというと、先日の分に戻りますが、雇用したバイトやサラリーマンは仕事に命を懸けないからです。言い換えるとどうやったって給料と就業規則の範囲内でしか業務を遂行しないからです。

経営者と雇用者での最も大きな違いは、仕事にかけられる時間です。経営者であれば、極端な話24時間365日仕事に時間を費やすことができます(もちろん家族もいるので、限度はありますが)。雇用者でしたらどうしてもそこに制限がかかるため、満足のいく業務がこなせないのです。

 

中学3年生の夏休み以降は、ほぼ毎日22:00まで、休みは9:00~22:00まで塾を開けます。そこに終業規則なりを考慮しながら行くと大変なことになるのです。それにそれだけの熱意を維持できるかも問題となります。

なので、弊塾は全員独立経営者で行きます。全員経営者として担当する生徒様に全力を注ぐのです。