学習塾のNAKANOのBLOG

小・中学生の学習方法や環境について

見た目は大事だと思います

熊本市 塾

タイトルではこんなこと書きましたが、私は相当なずぼらです。自分でもずぼらだということを認識した上で見た目を考えるようにしています。

先日、授業の様子をユーチューブ配信した際、自分の髪の長さが非常に気になりました。これはそろそろ切らないと人によっては不快に感じるかもしれないなぁと。

そう思った瞬間には中学の同級生の美容師にすぐに連絡を入れ、翌日の午前中には予約を入れ、すぐに髪を短く切ってきました。

髪を切った後生徒様方から「先生、髪短いのいいですね!」と言ってもらえて、うれしかった一方で「あぶねぇ。短い方がいい⇒長いとよくない⇒そろそろ不快に感じるくらいに長くなっていたかも」と思ってしまいました。

 

さて、弊塾の経営者は私なので、私の好きな格好をすることもできます。しかし、茶髪、ひげ、だぶっとした服…等々好きな格好をして授業をしたとして、全ての生徒が気持ちよく授業を受けてくれるでしょうか?

自分の授業は最高だから、カッコつけて好きな格好でやってやるぜ!なんてはたから見るとやばいなぁと思います。もちろんそれさえも黙らせてやるという気概を持ってカッコつけれるのであれば、それ以上言うことはないんですが、マイナスの印象のほうが大きいのではないでしょうか。私自身そんな人から授業受けるのは嫌ですし。仮に授業がすごくわかりやすくても、いやな気持ちは残るでしょう。

その嫌な気持ちを与えても自分の個性を出すことに固執するというのは、生徒様の度量に甘えることなのではないかなとも思います。いい授業してやるから、恰好ぐらい自分の好きなようにするのは黙って許せ…みたいな感じがします。

 

そういう私もネクタイまで締めてカチッとした格好はしていません。昨今ノーネクタイの職場も普及してきましたので、私もネクタイだけは外させていただいています。

服装はスーツ、ワイシャツ、紺(黒)の靴下です。髪は黒髪の短髪。香水などは一切つけません(匂いがダメな方もいるので)。シンプルですが、これで統一です。

髭はきちんと出勤前に剃ります。

更に、体形にも気を使います。私の身長は170㎝ですが、体重は60㎏を超えないようにしています。見た目太っていると、生徒様に自己管理や、努力のお話をしたところで全く説得力がないのです。「そんな大層なこという前にまず痩せろよ」と心の中で思われているかもしれません。

以前は、夜帰宅後に夜ご飯を食べていましたが、遅い時間帯にご飯を食べるとどうしても60㎏未満を維持することができないため、今では夜ご飯は食べていません。一日2食+補助食(授業開始前に栄養補給します)という形です。いまだに寝るときにおなかがすくことがありますが、ある程度慣れました。

 

人に本気の思いを伝えるときは、自分自身本気になっていないといけません。自分を棚に上げて…など、賢い生徒様方はすぐに見抜いてしまいます。私自身できる限りのことには気を使って日々の授業に臨みたいと思います。