2023年も残りわずかです。本当に1年あっという間でした。
色々やりたいことはあるものの、重要なものから取捨選択していくと、本年中に取り組めたことというのは前回のブログに書いたことで精いっぱいでした。まだまだ不十分ですので、もっと力をつけて(能力的にも、財力的にも)来年はさらに飛躍する1年にしたいです。
さて、詳細は来年の一回目のブログに記載したいと思いますが、現在構想を練っていることが2点あります。
一つは中学1年生向けの個別授業の新設です。そろそろ内容も難しくなり、また途中から入塾された生徒様もいらっしゃるため、生徒様それぞれにわからないところや苦手なところが出てくるころです。集団ではどうしても個人にスポットを当ててピンポイントで指導することができないため、個別授業を入れていく必要があるかと考えています。
ただ、いかんせん時間がないためどう生徒約20人を満遍なく個別に指導する時間を捻出するか壁に当たっています。無料にするか、有料にするか、全員満遍なくか希望制か、色々やり方を検討していきたいと考えています。
ただ、現状では不可能なので、取捨選択を行いながら制度設計をしていかなければなりません。うまくできればもう一段生徒様の力を伸ばすことができますので、どうにか実現したいです。
次に小学生部門の無料化です(正確には子供たちのたまり場にならないよう月1,000円程度水道光熱費としていただこうかとは考えています)。現在月10,000円で月曜と木曜の16:00~18:10で小学5年生を対象に個別授業を行っておりますが、この授業の一部を無料化しつつ週4~5日の頻度にできないか検討しています。
中学受験の場合は専門の指導力が必要ですが、補習授業であれば私でなくても大丈夫ではないだろうかと考えています。
ここで、無償化の核となるのはボランティアです。私が直接指導に当たるとどうしても費用が掛かってしまうため、ボランティアを募り、寺小屋スタイルで運営できないものかと考えています。
ボランティアは、例えば学校を退職した先生方、もしくは最も理想的なのは高校生や大学生ボランティアです。弊塾は空いた教室他設備を無償で提供いたします。
高校生が発起人となってボランティア団体を運営していただければ、その後大学受験の総合選抜や就職活動などでもアピールポイントになるのではないかと考えています。
その際は私もボランティア運営をサポートしたいと考えています。
現在行っている英語の授業についてはこのボランティア事業と切り離して運営すれば住み分けもできそうです。
年明けにもボランティアを募ってみて、実現できそうであれば早めに形にしたいと思っています。
どちらとも実現難易度は非常に高いと感じています。とにかく動いてみてできそうかどうか判断いたします。こういったのは動かないことには始まりませんからね。